わんこのいる暮らし
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【2013.7.14~7.20 退院までの記録】
ハニ 7月14日から20日まで入院していました。
避妊手術以来 10年ぶり、2度目の入院です。
14日(日)の明け方、目が覚めてうろうろして落ち着きがなく、
うんPがしたいのか廊下のトイレの方を行ってみたりして、おかしいなって思ってました。
でも、いつの間にか寝てたので大丈夫だと思ってたんだけど
朝ごはんを食べたらまるまる吐いちゃって、便もすごくゆるく、よく見ると少し血液が付着してる。
もともとハニは便がどちらかというと硬いほうで、軟便なんて小さい頃に数回あっただけ。
元気もない。
心配だから、A獣医科医院へ。
便の検査もしてもらったけど、寄生虫などはなく、特に心配な細菌も見つからず。
体温は39.7℃と高く、熱中症か胃腸炎かな・・という診断でした。
注射を2本してもらいお薬を出してもらって、食事をどうすればよいかなど教えてもらい、
これでよくならない場合はバリウム検査などする計画をしましょうということでした。
帰宅後はうとうとするけど眠れずで、身の置き所がないって感じでウロウロしてみたり。
そのうち下痢をして、それが朝よりも濃く血液がついてる。
そして、白い泡みたいなのたくさん吐いた。
元気もない。
その吐く姿を見て、ただ事じゃない!!と病院に電話したのですが
先生が外出中ですぐには戻れないとのことだったので、
小さい頃お世話になってて、今でも夜間などに時々行っているOペットクリニックに電話して
連れて行きました。
血液検査をしてもらい、結果はCRPが7オーバー・・。
それ以外は特に異常値はなかったのですが、
症状からみていちばんに膵炎が疑われ、そのまま入院になりました。
入院中はじめの2日間は絶食で点滴のみ。
その後少しずつ缶詰の処方食を出してみたらしいけど ほとんど食べなかったそうです。
ハニがごはんを残すなんて今までなかったこと。
よっぽど辛かったんだと思います。
面会時もおとなしい・・尻尾も小刻みに振るくらいで、こんなにおとなしいハニを見たのは初めてでした。
でも、4日目くらいから少しずつ食べるようになり、面会時も尻尾ブンブン振るようになり
ここから出せ!とケージの扉をガタガタさせたりして、元気が戻ってきました。
ていうか、5日目の面会時にはちょっとうるさいくらいになってた(◎д◎;エッ・・
だけど、見た目に元気にはなってきたけれど、CRPはずっと7オーバーでばなかなか下がってくれず、
どっかに炎症がまだある状態。
獣医師の話でははじめの7オーバーは20でも10でも7オーバーで出てしまうので
症状から診てる限りは少しずつ下がってるはずです・・とのこと。
元気もあり、食欲も戻り、便もよい状態になってきたので、退院して投薬に切り替えて
薬を飲み終えた頃にまた受診することになり、20日に退院しました。
今回のハニの病名は軽度の急性膵炎と急性胃腸炎の併発だということでした。
犬膵特異的リパーゼは212〔基準値は200以下〕でしたので、軽度上昇でした。
それにしては嘔吐、下痢〔血便あり〕などの症状がやや重く、
炎症反応〔CRP〕が高かったので、胃腸炎も併発していたとの獣医師の診たて。
今回お世話になったOペットクリニック、
家からは いつも通院しているA獣医科医院と同じくらいの近さにある病院で24時間診療です。
面会も夜8時までは自由にさせてもらえます。
混んでる病院なので、面会とか来られると忙しいときは大変だろうと思うけれど
いつも笑顔で対応していただき感謝しています。
とてもいい病院なのだけど、先生も看護士さんも人数が多く、交代勤務なので
いつも同じ先生に診てもらえるとは限らないところが気になるところ。
でも、1ヶ月のシフトが出てるので、先生がいる日や時間に受診すればいいんですけどね。
ハニのいなかった1週間、わが家は静まり返ってました。
テレビなんて観る気がしないし、病院からの電話が鳴らないかばかり気にしちゃって。
考えることは、ハニごはん食べたかなぁ?とか、もう寝たかな?とか、泣いてないかなぁ・・とか。
あんなチビ助1ぴきいないだけで、こんなに静かになっちゃうなんてね。
ちっちゃいくせに存在感はでっかいのです。
退院後のことは記録としてまた後日書きたいと思います。

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いつもありがとうございます
コメントも気軽にもらえるとうれしいです。
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Re:
ななママさん
ななちゃんのこと いろいろ詳しくありがとうございました。
この中でハニに当てはまるのは、血液検査に異常ないことと、鼻水が多いことです。
ハニの鼻水は粘っこいことが多く、あまり外には出てこないので、1日に何回かティッシュやガーゼでぬぐってあげています。
レントゲン、エコーは定期的にやってもらっていて、
こちらにも気になるものはないのだけど、極小さいものはうつってこないそうで、レントゲンに異常ないからといって、絶対腫瘍がないとは言えないらしいです。
やっぱり、CTやMRIがいまのところはいちばん発見精度が高いんですね。
かかりつけの病院ではCT、MRIは出来ないので、大学病院か高度医療センターでやってもらわないと。
昨年、大学病院に行ったときにやってもらっていたら・・と後悔です(T△T)
今のハニのかかりつけ獣医さんは、信頼しています。
どんなに優秀な獣医でも治せないものってありますもんね。
やっぱりお互いの信頼関係が大事だなぁって思います。
またお邪魔させてくださいね。
ななちゃんのこと いろいろ詳しくありがとうございました。
この中でハニに当てはまるのは、血液検査に異常ないことと、鼻水が多いことです。
ハニの鼻水は粘っこいことが多く、あまり外には出てこないので、1日に何回かティッシュやガーゼでぬぐってあげています。
レントゲン、エコーは定期的にやってもらっていて、
こちらにも気になるものはないのだけど、極小さいものはうつってこないそうで、レントゲンに異常ないからといって、絶対腫瘍がないとは言えないらしいです。
やっぱり、CTやMRIがいまのところはいちばん発見精度が高いんですね。
かかりつけの病院ではCT、MRIは出来ないので、大学病院か高度医療センターでやってもらわないと。
昨年、大学病院に行ったときにやってもらっていたら・・と後悔です(T△T)
今のハニのかかりつけ獣医さんは、信頼しています。
どんなに優秀な獣医でも治せないものってありますもんね。
やっぱりお互いの信頼関係が大事だなぁって思います。
またお邪魔させてくださいね。
こんにちは
私のブログを見つけて下さりありがとうございます。
「今日のペット」のななママです。
ハニーちゃんの体調はいかがですか?
ご参考までに、我が家の「なな」の事を書いてみます。
・毎年血液検査をしていて異常はありませんでした。
(鼻から腫瘍が出てきても異常値は出ませんでした)
・時々便に血がついていました。
(獣医さんに言いましたが何もしませんでした)
・鼻の付け根が揚げ煎餅のようにひび割れてきました。
(実家の癌で亡くなったワンコも同じです)
・時々餌を食べたがらない事がありました。
皿からでなく手であげると食べました。
(実家のワンコも同じです)
・ダニがつくようになり、元気なワンコがつく場所でない場所にダニがつくようで(どこについているか分からない)まるまると太ったダニを床で発見・・・
(実家のワンコも同じです)
・鼻水が常にダラダラ。時々血が出ます。
・とても寒がりました。
・他の同年齢のワンコよりも年寄りに見えました。
ななは、強い薬を出され約1年飲み続けました。
結果、鼻が痛かったりぐったりする事はありませんでしたが(亡くなる3日前まで餌を食べていました)腹水がたまり、黄疸が出てしまい亡くなりました。
先日亡くなった実家のワンコは、歩き方が変だという事で病院でレントゲンを撮ったら肺癌が見つかりました。
わが家のワンコは毎年血液検査はしていますがレントゲンを撮った事がありません。(勧められないので)
実家のワンコの治療を見ていて、今は癌に対する薬が色々とある事が分かりました。
もっと早くにレントゲンを撮っていれば・・・
それで、毎年レントゲンも撮る事にしました。
ななや実家のワンコが病気になり、色々な獣医さんに診てもらいました。
獣医さんによって病気の発見率が変わるんだと感じました。
我が家は今、実家のワンコの病気を見つけてくれた獣医さんにお世話になっています。
「今日のペット」のななママです。
ハニーちゃんの体調はいかがですか?
ご参考までに、我が家の「なな」の事を書いてみます。
・毎年血液検査をしていて異常はありませんでした。
(鼻から腫瘍が出てきても異常値は出ませんでした)
・時々便に血がついていました。
(獣医さんに言いましたが何もしませんでした)
・鼻の付け根が揚げ煎餅のようにひび割れてきました。
(実家の癌で亡くなったワンコも同じです)
・時々餌を食べたがらない事がありました。
皿からでなく手であげると食べました。
(実家のワンコも同じです)
・ダニがつくようになり、元気なワンコがつく場所でない場所にダニがつくようで(どこについているか分からない)まるまると太ったダニを床で発見・・・
(実家のワンコも同じです)
・鼻水が常にダラダラ。時々血が出ます。
・とても寒がりました。
・他の同年齢のワンコよりも年寄りに見えました。
ななは、強い薬を出され約1年飲み続けました。
結果、鼻が痛かったりぐったりする事はありませんでしたが(亡くなる3日前まで餌を食べていました)腹水がたまり、黄疸が出てしまい亡くなりました。
先日亡くなった実家のワンコは、歩き方が変だという事で病院でレントゲンを撮ったら肺癌が見つかりました。
わが家のワンコは毎年血液検査はしていますがレントゲンを撮った事がありません。(勧められないので)
実家のワンコの治療を見ていて、今は癌に対する薬が色々とある事が分かりました。
もっと早くにレントゲンを撮っていれば・・・
それで、毎年レントゲンも撮る事にしました。
ななや実家のワンコが病気になり、色々な獣医さんに診てもらいました。
獣医さんによって病気の発見率が変わるんだと感じました。
我が家は今、実家のワンコの病気を見つけてくれた獣医さんにお世話になっています。